火曜日は
TAKT EIGHTにてマタニティと産後ママクラスがあります。
今は私の妊婦時代(18年前!)と比べて、たくさんの産前産後の身体に目を向け改善できる場所があります。
ここ、八王子のタクトエイトさんも女性の身体にありがたいメニューやWSがいろいろあります。
いつもしつこく皆さんに言っているのですが、気になることや悩ましいことなど、抱え込まず恥ずかしがらず、
ぜひ身近なインストラクターに相談してください。主治医にも「こんなこと聞いたら恥ずかしいかな?」なんて思わず、聞いてみて、一つでも心のもやもやを解消しちゃいましょう。
そして、それと紙一重な話ですが、たくさんたくさん情報が溢れているのもたしか。
情報に惑わされず、落ち着いて自分の答えを見つけてくださいね。
以前立川の子育て広場で私の産後ヨガを受けたことがあるという方から「お久しぶりです」と言っていただきました。
二人目の妊娠で再び出会いました。
彼女(経産婦さん)が言いました。
「(産後は)身体がもうばらっばらになるんですよね。グラグラでバラバラ。びっくりしますよ」って。
身体だけではありません。産前産後の身体はただならぬ変化の中にいます。マインドがざわざわします。ホルモンの作用でいままでとは違う自分が顔を出します。
そんな自分にしばらくたってからびっくりするのです。未知との遭遇です。でもそれは珍しいことではありません。
日常にヨガがあるというのはとっても心強いでしょう。生々しくて命はって取り組む一大作業をきっと支えてくれると思います。
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今日はじめてお会いした産後3か月の方が、メッセージをくださいました。
今日の時間が幸せだったと。あの空間とあの時間をくれた家族や子供にも感謝できたと。
自分のために時間が使えることや自分のためにお金が使えることや、自分だけの学びや体力作りができることって
当たり前じゃなく、やっぱりそれはもう、
何度も何度も噛みしめたくなるような感謝の時間だと私も思います。
育児にめいっぱいの毎日だからこそ、「感謝」という幸せに出会う。
クラスの最後に、たっぷりオッパイを飲んで眠ってしまった赤ちゃんが、
お母さんの乳首を離したあと眠りながら声をだしてフフッって笑いました。
これは至福の笑み。幸せの塊。この上ない幸せな光景です。
ここから長い長い道のりを親子で進んでいくのです。ところどころで「塊」を拾いながら。
今私の横では18歳になる息子が部活で疲れ切ってソファーで寝てしまいました。でかいです。しかもパンイチです。
せめて何か着なさいよとお尻を叩くもびくともしません。やれやれと思いながらも、健やかでよかった。ここにも幸せの塊があったね。
そんな風に思う満月の夜です。